■ニート・フリーターについて
Q:ニートの基準はどういうものですか
A:
・15歳から34歳までの若年層で、就労も就学も求職もしていない人こと。厚生労働省の調べでは、2005年のニート人口は64万人とされています。
・20~30代の無業者が一般的な基準だと思います。また、学生でも、不登校でアルバイトなどをしていなければ、予備軍として認識していいと思います。
Q:ニートについてどうのようなお考えをお持ちですか
A:
・ニートは決して特殊な存在ではありません。誰もがニートになる可能性があります。自分の将来について悩むことは決して悪いことではありません。ただ、あまり時間をかけすぎると、働かない生活が身に付いてしまいます。そういうときは、第三者の力を借りることが問題解決に繋がります。一人でも多くの人と、悩みを分かち合って欲しいと思います。
・基本的に無気力症候群だと思うので、何かやる気や意欲を引き出してあげる事が重要だと思います。
Q:ニートになる人に特徴はありますか
A:
・コミュニケーション能力に自信を持っていない人が多いです。自分の気持ちを相手に上手く伝えられないため、自分の世界をどんどん狭めてしまう傾向にあります。しかし、繰り返し話すトレーニングを続けていけば、コミュニケーション能力は自然と身に付いていきます。
・無趣味、趣味にはまりすぎる、友人があまりいない、人との会話を好まない、独りが好き、TVゲームが好き、
好きな事が見つからないなど挙げられますね。
・私は今年の3月まで7年間大学生でしたが、ろくに授業も出ずに一人でスロットばかり打っていました。このように例え大学生であっても、就業あるいは勉学する意欲の無い者はニートの一種だと思っています。
Q:うちの子供がニートで悩んでいます、どうしたらいいでしょうか
A:悩むことはとても大切です。ただ、親御さんだけでは解決できないこともあります。まず、親御さんだけで相談にお越しください。解決の糸口が見つかると思います。
Q:ニートを脱する特効薬はありますか
A:
・特効薬というものはないと思います。ニートを脱し、社会人として自活できるようになるには、どうしても時間が掛かってしまいます。あせることがマイナスに作用することもあるので、じっくりと腰を据えてトレーニングすることが重要です。
・生活リズムの回復が一番大事だと思います。キャリアビジョン研究所や何らかの団体に属し昼夜逆転の生活習慣から脱して、生活リズムを変える事が一番の特効薬だと思います。
Q:ニートやフリーターにならないためにはどうしたらいいでしょうか
A:
・昼夜逆転の生活から脱し、生活リズムを整えることが大事です。TVゲームは独りでいる事を促す作用があるので注意した方がいいです。
・親が決めて中途半端に専門学校に通う、とりあえずバイトをするなどはフリーターの長期化につながります。
・まだ若い、もう少し好きなことをさせてあげるといった危機感のなさが、ニートへの原因になっていますね。
・危機感を持ったら、集中的に就職活動や就職のためのトレーニングを積むとよいでしょう。
Q:自立塾のような合宿制のプログラムとの違いは何ですか
A:
・いきなり合宿・寮などを体験するのに抵抗のある方もいると思います。そういった意味でも自宅から通える(親とも相談できる、親も目が届く)といった安心感を持ったまま続けられます。
・本人の意思で毎日通塾するので、9時5時のリズムに慣れ、早く社会性が身に付きます。
Q:他のニート支援団体を教えてください
A:政府のニート支援対策として認可された”若者自立塾”が、全国に25ヶ所あります。入寮制で、生活習慣を改めたりモノづくりに挑戦したりしています。
Q:ずっとフリーターではいけないのですか?
A:職歴の無い人が多い、トレーニングを受けた人がいないなどの理由で、企業はフリーターの採用をほとんどしません。
年齢が高くなればなるほど、就職のチャンスは狭くなります。
また、生涯賃金(定年まで勤める)は社員2億5000万円、一方フリーターは5000万円とも言われています。
これでは、安定した生活が送れませんね。
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